レンジフード選びで失敗しないためのポイント!価格・機能・掃除のしやすさを徹底比較
目次
キッチンリフォームを検討しているあなた、レンジフード選びに困っていませんか?
レンジフードは、料理中の煙や油を効率的に吸い取る大事な役割を果たします。
しかし、レンジフードは価格や機能、デザインなどに差があり、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともあります。
特に、リフォームにおいては慎重に選ぶことが重要です。本記事では、レンジフードの選び方に関する失敗しないポイントを、価格帯ごとに比較しながら解説します。
1. レンジフードの価格帯と選び方
レンジフードには大きく分けて「安価」「中級」「高級」の3つの価格帯があります。それぞれの価格帯における特徴と選び方について詳しく説明します。
①安価なレンジフード(約4万円〜)
最も安価なレンジフードは、クリナップやLIXILなどのメーカーが提供するキッチンセットに組み込まれている製品です。
この価格帯のレンジフードは、基本的な機能を備えており、フィルター掃除が必要なタイプが一般的です。これらの製品には金網タイプのフィルターが搭載されており、油汚れが付着しやすいので、定期的にフィルターを洗浄しなければなりません。
安価なレンジフードは「シロッコファン」というファンを搭載していることが多く、このファンは取り外すために複数の部品を外さなければならないため、掃除が少し手間です。しかし、価格が手ごろであるため、掃除の手間を気にしない方にとってはコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
②中級グレードのレンジフード(約6万円〜)
中級グレードのレンジフードは、掃除のしやすさや機能性が向上しているため、より快適に使用できる製品が多くあります。
この価格帯では、フィルターなしで油煙を処理することができる「フィルターレス機能」を搭載したモデルも増えてきました。例えば、ファンの遠心力を利用して油汚れをオイルトレーに落とし、フィルターが不要なタイプがあります。
現代のスリムタイプのレンジフードでは、シロッコファンが下向きに設置されており、掃除がしやすいという特徴があります。
中級グレードの製品を選ぶことで、掃除の手間を減らしつつ、価格とのバランスも取れるので、より便利に使いたい方におすすめです。
③高級レンジフード(約20万円〜)
高級レンジフードは、非常に高機能で、掃除がほとんど不要な製品が多いです。例えば、LIXILの「洗えるレンジフード」シリーズでは、油汚れが付着しにくい特殊な素材を使用しており、10年間の掃除不要を実現しています。これにより、長期間にわたって清潔を保つことができます。
高級レンジフードには、風量を自動調整する「風量おまかせ運転」や、室温を感知して最適な排気を行う「室温感知機能」など、便利な機能が多数搭載されています。これらの高機能モデルは、頻繁に使用する方や、キッチンをより効率的に使いたい方に最適です。
2. レンジフードのデザインと機能の違い
レンジフード選びで重要なのは、機能性だけではありません。
デザインにも注目しましょう。価格帯によってデザインや操作部分の仕上げに違いが見られます。
①安価なレンジフードのデザイン
安価なレンジフードは、シンプルで実用的なデザインが多く、操作部はやや控えめなものが多いです。見た目に関しては、高級モデルと比較すると多少の差はありますが、基本的な機能は十分に満たしています。
②高級レンジフードのデザイン
高級レンジフードは、操作部分や仕上げがスタイリッシュで、デザイン性にも優れています。
ステンレスやガラス素材を使用したものが多く、キッチン全体の美観にこだわりたい方におすすめです。
また、高級モデルは、ファンや排気の効率を重視した設計がされており、目に見えない部分にも高い技術が詰まっています。これにより、見た目だけでなく、使用感も抜群です。
3. 洗えるレンジフードとそのメリット
近年、特に注目されているのが「洗えるレンジフード」です。クリナップとパナソニックが共同開発した「洗えるレンジフード」は、ファンに水を入れて洗浄できる機能を備えており、掃除が非常に簡単です。特に忙しい家庭や、掃除を手軽に済ませたい方におすすめです。
洗えるレンジフードは、通常の掃除では落ちにくい油汚れも簡単に除去できるため、長期間使用しても清潔さを保つことができます。このタイプのレンジフードは、定期的にお湯で洗浄することで、衛生面でも安心して使用できます。
4. フィルターなしのレンジフード
最近では、フィルターを使わずに油汚れを処理できる「フィルターレスレンジフード」が登場しています。
例えば、TLRシリーズでは、ファンの遠心力を利用して油汚れをオイルトレーに落とす仕組みとなっており、フィルターの掃除が不要です。これにより、フィルター掃除の手間を減らすことができ、メンテナンスが非常に楽になります。
5. レンジフード選びのポイント
レンジフードを選ぶ際には、次のポイントを考慮しましょう
♦掃除のしやすさ:フィルター掃除の手間を減らすために、フィルターレスのモデルや洗えるモデルを検討する。
♦機能性:風量調整機能や自動運転機能など、高機能なモデルを選ぶことで、使い勝手が向上する。
♦価格帯の選択:予算に応じて、機能やデザインを調整し、自分に合ったレンジフードを選ぶ。
6. まとめ
レンジフードは、価格や機能に応じて選択肢が大きく異なります。
安価なモデルでも十分に機能しますが、掃除のしやすさや利便性を求める場合は、中級グレードや高級モデルを選ぶことをおすすめします。
最終的には、キッチンの使い勝手やライフスタイルに合ったレンジフードを選ぶことが重要です。この記事で紹介したポイントを参考にして、最適なレンジフードを選び、快適なキッチンライフを実現しましょう。







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