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コラム

毎日の家事が劇的にラクになる!失敗しないキッチン水栓の選び方【沖縄版】

キッチンの中で一番の働きものといえば「水栓(蛇口)」ですよね。毎日何度も使うものだからこそ、「レバーが固くなってきた」「沖縄の水質のせいか、白い水垢汚れが落ちにくい」といった小さなお悩みも、積み重なると大きなストレスになってしまいます。


この記事では、そんな日々の家事をちょっとラクにしてくれる、賢いキッチン水栓の選び方をご紹介します。「種類がいっぱいあって分からない」という方でも大丈夫。ご自宅に合うタイプや、驚くほど便利な最新機能、そして沖縄でのリフォームを成功させるための交換タイミングまで、やさしく解説します。


特に、これからキッチンのリフォームを考えている40代・50代の方にとっては、家事の時短や節約、そして衛生面でも嬉しい発見があるはずですよ。


失敗しないキッチン水栓の選び方:まずは「取り付けタイプ」の確認から

キッチン水栓の選び方で一番最初に確認しなければならないのが「今、どうやって付いているか」です。 デザインだけで選んでしまうと、「買ったのに取り付けられない!」というトラブルになりかねません。基本的には、今の形と同じタイプのものを選ぶ必要があります。


大きく分けて3つのタイプがありますので、ご自宅のキッチンを見ながらチェックしてみてくださいね。


ワンホールタイプ

キッチンの天板(カウンター)から、1本の円柱状の蛇口がニョキッと出ているタイプです。取り付け穴が1つなので「ワンホール」と呼ばれます。 現在もっとも一般的なタイプで、国内・海外の多くのメーカーから豊富なデザインを選べるのが魅力です。システムキッチンをご利用の方の多くがこのタイプに当てはまります。


ツーホールタイプ(台付きタイプ)

天板の上に横長の台座があり、そこから蛇口が伸びているタイプです。取り付け穴が2つあります。 この2つの穴の間隔は、国内メーカーであればほぼ「203mm」という規格で統一されています。そのため、今のメーカーと違うメーカーの水栓にも問題なく交換できることがほとんどです。


壁付タイプ

キッチンの壁から直接蛇口が出ているタイプです。築年数が経っているお家によく見られますが、こちらも壁の中の配管の間隔がある程度調整できるため、新しいデザインの水栓に交換することが可能です。 「ウチはどれだろう?」と迷ったら、スマホで写真を撮って沖縄県内のリフォーム会社に見てもらうのが一番確実ですよ。


形状ごとのメリット・デメリットで見るキッチン水栓の選び方

水栓の「形(パイプの形状)」は、使い勝手やキッチンの見た目を大きく左右します。 ここでは代表的な3つの形状について、メリットだけでなく、あえてデメリットもしっかりとお伝えします。これを知っておくことが、後悔しないキッチン水栓の選び方の近道です。


ストレート型の特徴

よく見かける、パイプがまっすぐ伸びた標準的な形です。メリットとして、価格が手頃なものが多く、構造がシンプルなので故障のリスクが少ない点が挙げられます。また、凹凸が少ないため、サッと一拭きでお掃除が終わるのも忙しい主婦には嬉しいポイントです。一方、デメリットとしては、吐水口の位置が低いため、パスタ鍋や寸胴鍋などの大きな調理器具を洗う際に蛇口が当たってしまうことがあり、不便を感じるかもしれません。


グースネック型の特徴

ガチョウの首のように、くるんと湾曲したおしゃれな形です。メリットは、なんといってもそのデザイン性の高さです。海外の雑誌に出てくるような洗練された雰囲気になり、キッチンが一気に垢抜けます。また、吐水口が高い位置にあるため、背の高い花瓶や深鍋もストレスなく洗うことができます。デメリットとしては、水が高い位置から落ちるため、水はね(水飛び)が起きやすい点です。特に沖縄のようなオープンキッチンのあるお宅では、カウンター越しにリビング側に水が跳ねてしまうこともあります。水はね防止ガードを設置するか、泡沫吐水などの機能がついたものを選ぶなどの工夫が必要です。


L字型・U字型の特徴

グースネックと同じく、吐水口が高い位置にあるタイプです。メリットは、シンク内の空間を広く使えることです。吐水口の下に広いスペースができるため、たくさんの食器を積み上げても邪魔になりにくく、大家族や週末に作り置きをするご家庭に向いています。モダンでスタイリッシュな見た目も人気です。デメリットは、グースネック同様に水はねのリスクがあることです。また、存在感がある形状なので、コンパクトなキッチンに取り付けると少し圧迫感を感じる場合があります。キッチンのサイズとのバランスを考えて選ぶことが大切です。


便利な機能で比較するキッチン水栓の選び方

形が決まったら、次は「機能」を選びましょう。最新の水栓は、家事の負担を減らす工夫がいっぱいです。 特に水質が硬水寄りで、カルキ(石灰)汚れがつきやすい沖縄での生活において、メンテナンス性の高さは重要です。


タッチレス・ハンズフリー水栓(センサー式)

今、主婦の方に一番人気なのが、センサーに手をかざすだけで水が出る「タッチレス水栓」です。メリットは、ハンバーグをこねて手が油だらけのときや、てんぷら作りで粉まみれのときでも、レバーを汚さずに水が出せる点です。水栓の根元に水垂れすることがなくなるため、あの頑固な水垢汚れを防ぎ、掃除の手間が劇的に減ります。また、こまめに止水できるため、意識せずとも高い節水効果が得られます。デメリットとしては、電源(電気工事)が必要になる場合があることです(乾電池式もあります)。また、停電時に操作方法が手動に切り替わるため、事前に使い方を確認しておく必要があります。センサーの感度が良すぎて、意図しない時に水が出てしまうことも稀にありますが、最近の機種は感度調整が優秀になっています。


浄水器内蔵型・ハンドシャワー機能

「家族には美味しいお水を飲ませたい」という方には、「浄水器内蔵型」がおすすめです。メリットは、蛇口の中に浄水カートリッジが内蔵されているため、場所をとるウォーターサーバーや、重たいペットボトルの買い出しから解放されることです。浄水でお米を研いだり野菜を洗ったりすると、ビタミンを守りながら美味しく調理ができます。沖縄の水事情を気にされる方にも、不純物をしっかり除去できる高性能カートリッジは安心材料になります。デメリットは、定期的なカートリッジ交換のランニングコストがかかることです。交換を忘れると浄水能力が落ちたり、逆に不衛生になったりするため、管理が必要です。また、カートリッジが入っている分、シャワーヘッド部分が少し重く・太くなるため、手の小さい方は操作感をショールームで確認することをおすすめします。


沖縄のリフォーム事情に合わせた交換時期と費用相場

いざ交換しようと思ったとき、一番気になるのは「費用」と「タイミング」ですよね。 ここでは、キッチン水栓の選び方と合わせて知っておきたい、具体的な数字についてお話しします。


水栓交換の目安は10年〜15年

キッチンの水栓の寿命は、だいたい10年から15年と言われています。「レバーの動きが悪くなってきた」「しっかりと締めてもポタポタ水漏れする」「メッキが剥がれてきた」…そんなサインが出たら、交換の良いタイミングです。特に沖縄は、硬度の高い水質の影響などで、パッキンや金属部品の劣化が本土よりも早い場合があります。小さな水漏れを放置すると、シンク下のキャビネット内で腐食が進み、結果的にリフォーム費用が高額になってしまうこともあるため、早めの対処が肝心です。


交換費用の適正相場(約3万円〜)について

市場には「工事費込み1万円」といった極端に安い広告もありますが、注意が必要です。 現在の一般的な相場としては、信頼できるメーカーの本体代金+専門技術者による工事費・処分費を合わせると、約3万円〜10万円程度が適正価格となります(※選ぶ水栓のグレードやタッチレス機能の有無によって変わります)。 安すぎる業者に依頼して、「すぐにガタついた」「配管から水漏れした」というトラブルも少なくありません。長く安心して使うためにも、適正価格で施工してくれる業者を選びましょう。


地元のリフォーム会社に依頼するメリット

もし、キッチンを使い始めて20年以上経っているなら、水栓だけの交換ではなく、キッチン全体のリフォームを検討する良い機会かもしれません。 水栓、コンロ、レンジフード…と、バラバラに修理していくよりも、まとめてリフォームした方が、工事費が一度で済み、トータル費用がお得になることが多いからです。また、沖縄でリフォームをするなら、地元の住宅構造に詳しい、地域密着型の専門業者に相談するのがおすすめです。プロならではの視点でキッチン水栓の選び方をアドバイスしてくれます。


まとめ:自分に合ったキッチン水栓の選び方で快適な暮らしを

キッチンの中で一番の働き者である「水栓」を新しくするだけで、毎日の料理や後片付けのストレスは驚くほど軽くなります。

● 今のキッチンの「取り付けタイプ」を確認する

● ライフスタイルに合わせて「形状」を選ぶ

● タッチレスや浄水機能など、家事がラクになる「機能」を吟味する

● 水まわりのリフォームに詳しい業者に適正価格で依頼する


これらが、失敗しないキッチン水栓の選び方の鉄則です。使用年数が10年を超えていたら、そろそろ交換のサイン。カタログでは伝わらない部分もあるので、まずはTOTOやLIXIL、タカラスタンダードなどのショールームで、最新の水栓の便利さに触れてみることから始めてみませんか?


あなたのキッチンが、もっと使いやすく、もっとお気に入りの場所になりますように。

 

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