沖縄の水まわりリフォームは素材選びが大切|湿気に強いステンレス・樹脂・陶器ガイド
目次
沖縄の水まわりリフォームは「素材選び」がポイント
湿気の多い沖縄でも、長く気持ちよく使えるキッチン・洗面・トイレにするために
沖縄は一年を通して湿度が高く、
● キッチンのシンクがくすみやすい
● 洗面ボウルの水アカがすぐ気になる
● トイレのそうじをしても、またすぐ汚れが目立つ
といった“水まわりのお悩み”を抱えている方が多い地域です。
そんな沖縄だからこそ、リフォームをするときに大事なのが「どんな素材を選ぶか」です。同じように見える設備でも、素材によって、持ちやすさ・汚れの目立ち方・お手入れのラクさが、だいぶ変わります。
この記事では、水まわりでよく使われる
● ステンレス
● 樹脂(人工大理石など)
● 陶器
この3つの素材について、「沖縄の暮らしに合うポイント」をやさしくご紹介します。
ステンレスの選び方(キッチンや金具によく使われる素材)
ステンレスは、キッチンシンクや水道の金具などに多く使われている、なじみのある素材です。丈夫さと、サビにくさを両立しているため、水まわりとは相性のよい素材として広く使われています。
湿気が多い場所でも使われやすいステンレス
ステンレスにもいくつか種類がありますが、その中でも一般的に「SUS304(サンマルヨン)」と呼ばれるタイプは、キッチンシンクなどにもよく使われていて、水分が多い環境でもサビにくい素材 として知られています。
どのステンレスが使われているかは、カタログや説明書に書かれていることが多いです。もし選べるのであれば、SUS304のような“水まわり向きのステンレス”を使った商品かどうか をチェックしてみると安心です。
長くきれいに使うためのちょっとしたコツ
良い素材を選んでも、使い方やお手入れで持ちが変わります。
● 使ったあと、サッと水滴をふき取る
● キッチン用の中性洗剤でこまめにそうじする
● サビやくもりを見つけたら、早めにお手入れする
こうした ちょっとしたひと手間 で、見た目も気持ちよさも長持ちしやすくなります。
樹脂素材(人工大理石・アクリルなど)の選び方
キッチンカウンターや洗面台で人気なのが、人工大理石やアクリルなどの「樹脂系素材」です。
樹脂素材の良いところ
● 色や柄が豊富で、インテリアに合わせやすい
● すっきりやわらかい見た目で、デザイン性が高い
● 製品によっては、汚れが付きにくい加工がされているものもある
「自分の好きな雰囲気のキッチンにしたい」という方に、選ばれやすい素材です。
気をつけたいポイント(熱・キズ・製品ごとの差)
樹脂素材は、湿気そのものよりも 熱とキズ に注意が必要です。
● 熱いお鍋やフライパンを直接置くと、変色・変形することがある
● かたい物でこすると、細かなキズが付きやすい
● 同じ“人工大理石”でも、メーカーやグレードによって性能が大きく違う
「人工大理石だから全部同じ」と思わず、キッチン用としてどんなテストがされているかを、カタログなどで確認しておくと安心です。
選ぶときのチェックポイント
● 「キッチン用」「洗面用」などとして設計された素材か
● 耐熱温度や汚れにくさなどの性能が、カタログで説明されているか
● お手入れ方法が、自分にも続けられそうか(中性洗剤でOKか、など)
毎日使う場所なので、見た目だけでなく“使いやすさ” も一緒に比べてみるのがおすすめです。
陶器素材(トイレ・洗面ボウルに多い素材)の選び方
トイレの便器や洗面ボウルに多く使われているのが、昔からおなじみの「陶器(とうき)」です。
陶器の良いところ
陶器の表面は、ツルっとなめらかに仕上げられているため、
● 汚れが入り込みにくい
● そうじをすれば、比較的汚れを落としやすい
● 光沢があり、清潔感のある見た目になる
といった長所があります。
沖縄のように湿度が高く、水アカが付きやすい環境では、「きちんと掃除すれば落ちやすい」という点が、大きなメリットになります。
※「まったく水アカが付かない」という意味ではなく、きちんとお手入れをすれば、落としやすい素材というイメージです。
気をつけたいポイント(衝撃に弱い)
一方で陶器は、“焼き物”という性質上、強い衝撃には弱い面があります。
● ドライヤーやボトルなど、重いものを落とすとヒビ・欠けの原因になることがある
● 目立たないヒビでも、そのまま使い続けると悪化することがある
普段から乱暴に扱わなければ、特別こわがる必要はありませんが、「重い物を落とさない工夫」をしてあげると、安心して長く使えます。
選ぶときのチェックポイント
● 汚れの付きにくさや、おそうじのしやすさをうたったコーティングがあるか
● トイレの場合、「フチなし」「おそうじらくらく形状」などの機能があるか
● 洗面ボウルは、深さや形によって水ハネのしやすさが変わる
カタログやショールームで、実物の形と合わせて確認 してみるとイメージしやすくなります。
まとめ|沖縄の暮らしに合う素材選びで、快適なリフォームに
水まわりは、家の中でもいちばん「毎日使う場所」と言ってもいいくらい、出番の多いところです。だからこそ、リフォームのときには “どんな素材を選ぶか” が、とても大きなポイントになります。
ステンレス
● 水まわりで広く使われている、サビにくい素材
● 湿気の多い場所でも使われることが多く、キッチンシンクに向いている
樹脂素材(人工大理石・アクリルなど)
● デザインの自由度が高く、インテリアに合わせやすい
● 熱やキズへの強さは製品によって違うので、性能表示をチェック
陶器
● 表面がなめらかで、汚れを落としやすい
● 強い衝撃には注意が必要
それぞれの性質を知っておくと、「見た目が良いだけでなく、毎日使ってもストレスが少ない水まわり」に近づけます。
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スタッフが、ステンレス・樹脂・陶器それぞれの違いや、「このご家庭なら、こういう素材がおすすめです」といったお話も、できるだけ専門用語を使わずにお伝えします。
「まずは見学だけ」「相談だけしてみたい」という方も大歓迎です。
水まわりリフォームをご検討中の方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。







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